走る犬



犬に食べさてはいけない食べ物の代名詞といえば、チョコが挙げられます。


人間にとってこんなに甘くておいしいチョコがどうして犬に食べさせるのがダメのか、納得がいかない飼い主さんも多いのではないでしょうか。


かといって、ダメって言われているのをわざわざ食べさせるのも気が引けるし…。


運営者youは犬にチョコを食べさせるのがダメという話にやや懐疑的な立場です。


なぜなら、「玉ねぎ」「ぶどう」も適量ならまったく問題ない食材だったからです。



過去記事はこちら

犬に「玉ねぎ」を食べさせるのはダメって本当?嘘?

犬に「ぶどう」を食べさせるのはダメって本当?嘘?



ともあれ、今回は「どうして犬にチョコを食べさせるのがダメなのか、噂は本当なのか嘘なのか」を見ていきたいと思います。



犬にチョコを食べさせるのがダメな理由


犬にチョコを食べさせることに肯定的な意見を見つけるのは難しいです。

なぜなら「犬 チョコ」の検索上位ではチョコレート中毒が~という記事で占められているからです。


犬にチョコを食べさせることがダメな一番の理由として挙げられるのは、チョコに含まれるカカオ豆に「デオブロミン」という物質が含まれており、人間は「デオブロミン」で中毒にならないけど、犬が食べると中毒になる、


とのことなんですね。


では、どれくらいの「デオブロミン」を摂取すると中毒になったり死亡したりするのかなのですが…、

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どれくらいの「デオブロミン」を摂取すると中毒になったり死亡したりするのか


これがまた曖昧なんだなぁ~


犬の臨床データは非常に乏しく、チョコに否定的な記事と肯定的な記事とではその数値は変わってきます。(ココ大事)


これは「玉ねぎ」「ぶどう」を調べた時も経験しました。


運営者youが10個以上のサイトで「デオブロミン」の中毒症状になる量と致死量を調べたところ、


中毒症状 体重1kgあたり 100mg~200mg

致死量 体重1kgあたり 250mg~500mg


という結果になりました。


犬の飼い主さんの不安を煽るトンデモ記事は除外しています。




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我が家の愛犬「くーちゃん」を例に挙げてみる


我が家の愛犬、トイプードルのクシェル「くーちゃん」は体重1.5kgです。

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1kgあたり100mg~200mgの「デオブロミン」で中毒症状に陥るとされています。


したがって、小さくて華奢なくーちゃんは150mgの「デオブロミン」を一度に摂ると中毒になる可能性があります。


チロルチョコを例に挙げると、


チロルチョコ1個に含まれる「デオブロミン」の量は14mgです。


ということは、チロルチョコ11個を一度に食べたら中毒になるかもしれないということです。


ちなみにチロルチョコ1個の重さは11gです。


11個の重さは121gです。


くーちゃんの1回の食事の量は20gです。


ということは、


1回の食事で3日分の量のチロルチョコ(11個)を「一度」に食べないと中毒にはならないということです。





(ヾノ・∀・`)ナイナイ





こう書くとチョコの種類でカカオの含有量が~と言われる方もおられると思いますが、仮にチロルチョコの3倍の量のカカオが入っていたとしても同じことです。


うちのくーちゃんは1度に4個(44g)なんか量が多すぎて食べれませんから。


したがって、カカオ量が多いチョコでも


3kgのワンちゃんだったらチロルチョコ8個分


4.5kgのワンちゃんだったらチロルチョコ12個分


を一度に食べないと中毒にはならないという計算になります。


しかしながら、飼い主さんの不安を煽るのを目的とした記事が多いわけで…、



犬の飼い主さんの不安を煽る記事があるので注意が必要


「犬 チョコ」で検索に挙がってくるマ○ナビウーマンの記事などは犬の飼い主さんが事実誤認するような記事構成でデタラメなことを書いており、犬の飼い主さんの不安をたいそう煽っています。


このライターは20mgで中毒症状が出るなどというとんでもないことを書いています。


プロのライターが運営者youよりもお粗末なリサーチで記事を上げて多くの人が読んで心配になっています。


真に受けないよう、みなさんご注意ください。


だいたいマ○ナビウーマンがなぜそんなに犬の飼い主さんの不安を煽りたいのか、その理由を知りたいところです。




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チョコを食べて死んだ犬なんかいない


「チョコ 犬 死んだ」で検索をかけて30ページまで探しても自分の飼い犬が死んでしまったと投稿している記事はありません。


みなさんも探してみてください。


本当にありませんから。


飼い犬が日本だけで1000万匹以上もいて、これだけ多くの人がブログやSNSをやっていてこのザマです。


動物病院でもチョコの大量摂取が原因で死亡事故を担当した先生はいないのではないでしょうか。


動物病院のサイトでも自分の病院でチョコの大量摂取が原因で死亡した犬がいたと報告がある記事を見つけることはできませんでした。



カカオに含まれる「デオブロミン」より砂糖の方が心配


運営者youとしては煽り記事の多いカカオの「デオブロミン」より、砂糖の方がよほど心配です。


ワンちゃんが健康に過ごしていく上で砂糖はまったく必要ありません。


人間にとっても「百害あって一利なし」の有害な砂糖なのに、ワンちゃんがそれを口にするなんてとんでもないことです。



犬にチョコを食べさせるのはダメって本当?嘘?のまとめ


犬にチョコを食べさせるのはダメっていうのは本当なのか?嘘なのか?を調べてきましたが、


運営者youの結論としては、「少量ならまったく問題なし」ということになります。


ただ、他の記事でも書いていますが、チョコは人間の嗜好に合わせた「加工品」なのであえてワンちゃんに食べさせる理由はないと思います。


あと、「玉ねぎ」「ぶどう」を調べた時も感じたのですが、犬の飼い主さんの「不安を煽る記事」「不安を煽る記事のコピペ記事を投稿する個人ブロガー」が本当に多いんです。


毎回思うのですが、彼らの目的はいったいなんなんでしょう。


サイトの記事を読む私たちにも情報の取捨選択ができる能力が必要だと思います。


また、わざわざ食事にチョコを与える飼い主さんはいないと思いますので、やはり気をつけないといけないのは「誤食」です。


ワンちゃんの飼い主ならば「うっかり目を離したスキに」がないよう細心の注意を払いましょう。



「玉ねぎ」や「ぶどう」に関する記事も書いています。

犬に「玉ねぎ」を食べさせるのはダメって本当?嘘?

犬に「ぶどう」を食べさせるのはダメって本当?嘘?


お時間がある方は読んでいただけたら嬉しいです。







最後まで読んでいただきありがとうございました。
走る犬


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