2015!暑中見舞いはいつから?先手を打ってライバルに差をつけよう!

2015年も早いもので暑中見舞いを出す時期が近づいてきました。

暑中見舞いと言えばどちらかと言えば会社の上司や仕事上の取引先、お世話になった恩師に送ることが多いのではないでしょうか。

同じ出すのであればできるだけ早いタイミングで暑中見舞いを出せば、相手に自分を印象づける強力なツールになります。

今回は特にビジネスにおいて1枚の暑中見舞いのハガキで相手に好印象を与える方法をお伝えします。

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2015年、暑中見舞いはいつから出せるの

2015年は、ということはでないのですが、暑中見舞いはがきを出すタイミングはいくつかの説があります。

・梅雨が明けてから説

・二十四節気の「小暑」説

・夏の土用の時期(7月20日頃~)説

どのタイミングでも間違いではないのですが、この中で一番早く訪れるのは二十四節気の「小暑」になります。

2015年の小暑は、

7月7日です

ビジネスで先手を打ってライバルに差をつけよう!が今回のテーマなので、7月7日に到着するようにポストに投函しましょう。

暑中見舞いの体裁を考える

宛名はやはり手書きがいいでしょう。

字の上手下手は関係ありません。

ゆっくり丁寧に書いた字であれば、暑中見舞いを受け取った相手は不快にはなりません。

さっと書いた字は意外とすぐわかるものです。

いくら字が上手くても、さっと書かれた字であれば相手は自分のことを軽く見ていると感じるでしょう。

「とめ」「はね」「はらい」を意識した楷書で書いて、時間は少しかかったとしてもここには手間をかけましょう。

文面は印刷の定型文で問題ありませんが、一筆入れるスペースは空けておきましょう。

たくさん書く必要はありません。

「暑くなってきましたがいかがお過ごしでしょうか。近々でまたお伺いします。」

くらいでいいでしょう。

これであなたは相手先に訪問する口実を作ることができました。

暑中見舞いを出した後のフォローを完璧に

暑中見舞いを先手を打って出したはいいけど、出しっぱなしではあまりにもったいないです。

むしろ、後から送られてくる別の暑中見舞いで段々影が薄くなってきます。

暑中見舞いが届いた3~5日以内には必ずフォローの電話を入れましょう。

前フリで軽く世間話をして、

「そういえば暑中見舞いは届きましたか?」

と尋ねましょう。

「ああ、届いてたよ。でも○○君、暑中見舞いにしてはちょっと早くないかい?」

と言ってもらえたらこっちのものです。

「いえ、暑中見舞いが出せる一番早いタイミングで送らせていただきました。」

「まだ梅雨明けしてませんが、二十四節気の小暑から暑中見舞いは送れるんですよ。」

と、なぜ7月7日に送ったのか理由を伝えます。

そしてここで間髪を入れずに、

「届いた暑中見舞いは読んでいただけましたか?」

と聞き、相手は「読んだよ」とほぼ言ってくれますので、

「近々でお伺いします、と暑中見舞いに書いていたのですが、7月○日と7月○日のどちらがご都合よろしいでしょうか。」

と必ずアポイントを取りましょう。

これであなたは暑中見舞いのハガキ1枚で相手に好印象を与え、アポイントまで取りつけることができました。

2015!暑中見舞いはいつから?先手を打ってライバルに差をつけようのまとめ

いかがでしょうか、ライバルがそろそろ暑中見舞いを出そうかなと考えている頃には、あなたはすでに1歩も2歩もライバルの先に行くことができました。

こうは上手くはいかないよと思われた方もおられるかもしれませんが、うまくいかせなければならないのです。

早いタイミングで暑中見舞いを送ることで「仕事が早く、前倒しで仕事をこなしている」という好印象を与えることができ、アポイントまでしっかり取れば「できるビジネスパーソン」と見てもらえ、商談もスムーズに運びます。

なかなか足が向かない訪問先や、訪問する口実がつかめない場面で是非活用してみてください。

では、

勝利の栄光を君に!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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