[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”走る犬.gif” name=”ワンちゃん”]スイカは栄養面で僕たちにすごくメリットがあるんだワン![/speech_bubble]
今年もスイカがおいしい季節になってきました。
夏の代表的な果物と聞かれれば、ほとんどの人がスイカを思い浮かべるのではないでしょうか。
旬の果物なだけに夏はスイカが食卓にあがる機会も増えることと思います。
そんな旬の果物のスイカをせっかくなのでワンちゃんにも食べさせてあげましょう。
きっとワンちゃんも大喜びです。
そして、
今回の記事では犬にスイカを与えるメリットを「スイカの栄養面」にスポットを当てて見ていきます。
目次
スイカを食べる犬
あまりに可愛い動画だったんで記事に貼りつけてしまいましたw
う~ん、我が家のトイプードルのクシェル(くーちゃん)の次に可愛い!
撮影者さん、めっちゃ癒される動画ありがとうございます!
スイカという果物について
スイカはアフリカの原産の果物で、古代エジプト人も栽培していた歴史ある果物です。
また英語ではウォーターメロンと呼ばれるだけあって、約90%が水分で約10%が糖分という果物でもあります。
まあ、他の果物も多くは90%前後が水分なんですけどねw
スイカの実がなぜ赤いかというと、あの「リコピン」の作用なんですね。
リコピンと言えば真っ先にトマトを思い出す方が多いと思いますが、
スイカの方がトマトの何倍もの大きさがあるからじゃないですよw
スイカもトマトも100g中のリコピンの含有量の話ですよw
リコピンには強力な抗酸化作用があると言われており、ガンの抑制効果もあると言われています。
スイカは一年中スーパーで売っているような果物ではないので、今年の夏はスイカをたくさん食べてリコピンをもしっかり摂取しておきたいところですね。
でも、くれぐれもワンちゃんには与えすぎちゃダメですよw
スイカの皮は食べさせても大丈夫?
むしろ、ワンちゃんが嫌がらないのであれば食べさせた方がいいです。
スイカの皮というのは緑と黒の模様の固い外皮のことではなくて、果実の外側にある白い部分のことですよw
昔は浅漬けなどにしてたと思いますが、今じゃけっこう捨てちゃってますよね。
実はスイカにはリコピンという素晴らしい栄養素が含まれていることもさることながら、「シトルリン」と呼ばれるアミノ酸も含まれています。
この「シトルリン」がスイカの果実部分より皮の方が2倍多く含まれていると言うのです!
ワンちゃんに美容効果はあまり関係ないかもしれませんが、血管を若返らせ、血流を改善する効果があるんであれば是非ワンちゃんにも食べさせてあげたいところですね。
犬にスイカを与えると糖分の摂りすぎになる?
犬にスイカを与えることは水分補給にもなりますが、一方で糖分を摂りすぎるのではないかと心配される飼い主さんもおられるかもしれません。
犬は生きていく上で人間より多くのカロリーを必要としますので、与えすぎない程度であれば糖分を気にする必要はないのではないでしょうか。
むしろ、水を飲ませて水分補給するよりいいかもしれません。
どうしても糖分が気になるのであれば、スイカは実の中心になればなるほど糖度が高くなります。
スイカの皮の部分になるにしたがって糖度は下がってきますので、皮に近い部分をワンちゃんに与えると良いでしょう。
犬に冷えたスイカを与えるのはやめた方がいい
冷蔵庫から出したばかりの冷えたスイカを食べたいと思うのは人間だけです。
意外と見落としがちですが、ワンちゃんにスイカを与える時は常温になったスイカを与えた方がワンちゃんのおなかには優しいと思います。
犬に「スイカ」をあげることでこんなメリットがあります、のまとめ
今回の記事はお役に立っていただけましたでしょうか。
スイカはほとんどが水分と思いきや、栄養もちゃんとあるんですね。
「リコピン」と「シトルリン」でこの夏はワンちゃんも元気いっぱいですよ!
今年の夏はワンちゃんにもスイカを食べさせてあげて、暑い夏を人間もワンちゃんも乗り切っていきましょう!
終わりに、このネット上では犬の飼い主さんの不安をあおる「○○は食べさせちゃダメ」「○○を食べさせるのはキケン」という情報がたくさんあります。
こちらに運営者youの犬の食餌についての所感の記事を書いていますので、もしお時間があれば読んでいただけたら嬉しいです。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”走る犬.gif” name=”ワンちゃん”]最後まで読んでいただきありがとうございました。[/speech_bubble]
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