[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”走る犬.gif” name=”ワンちゃん”]ブルーベリーは甘酸っぱくておいしいだけでなく僕らに嬉しい栄養だって含まれているワン![/speech_bubble]
今年もブルーベリーがおいしい季節になってきました。
知らない人も多いかもしれませんが、ブルーベリーといえば夏の果物です。
実は私もブルーベリーが夏が旬の果物だとは知りませんでした^^;
ブルーベリーといえばケーキやアイスの中に入っていたり、ジャムなどの加工品として食べるという印象で、フレッシュなブルーベリーを食べた記憶ってあまりないんですよね。
そんなブルーベリーですが、旬の果物なだけに夏にかけて食卓にあがる機会も増えることと思います。
そんな旬の果物のブルーベリーをせっかくなのでワンちゃんにも食べさせてあげましょう。
きっとワンちゃんも大喜びです。
でも当然ですが与えすぎは禁物ですよ。
犬に「ブルーベリー」を食べさせても大丈夫ですか?という問いには、
と言う回答になります。
目次
ブルーベリーを食べる犬
めっちゃおりこうさんなワンちゃんですね^^
ブルーベリーをおいしそうに食べています。
飼い主さんの呼びかけにちゃんと返事をしていて、我が家のトイプードルのクシェル(くーちゃん)とは大違いです(笑)
投稿者さん、素敵な動画ありがとうございました!
そもそもブルーベリーってどんな果物?
ブルーベリーは北米原産の果物です。
学術的にはツツジ科に分類されています。
ブルーベリーを知らないという日本人はあまりいないと思いますが、日本で本格的に栽培が始まったのは昭和51年頃と言われています。
比較的新しく日本に入ってきた果物なのに、みんなが知っていてたいてい一度は何らかの形で口にしたことがあるでしょうから、日本人ってブルーベリーが大好きなんでしょうね。
ブルーベリーの栄養面を再確認
ブルーベリーの栄養面で注目されるのは「アントシアニン」と「ビタミンE」です。
ブルーベリーと聞いて真っ先に思い浮かぶのが「目に良い」という方が多いのではないでしょうか。
この目に良いと言われる根拠がアントシアニンを豊富に含んでいるということなんですね。
アントシアニンの効果・効能
ブルーベリーに含まれるアントシアニンには目に良いだけでなく以下の効果・効能があると言われています。
- 眼精疲労の改善
- 抗酸化作用
- ガンの予防にもなると言われている
ビタミンEの効果・効能
ブルーベリーに含まれるビタミンEは主に毛細血管の血流促進を促すと言われています。
- 抗酸化作用
- 高血圧の予防
- 動脈硬化の予防
いずれもワンちゃんにとっては嬉しい効果・効能ですね。
おいしいブルーベリーの見分け方
お店でブルーベリーを買う時はせっかくですからおいしいブルーベリーを選びたいですよね。
そのおいしいブルーベリーの見分け方ですが、
- 皮の色が濃く、鮮やかな青紫色をしているもの
- 果皮にしっかりと張りがあり、比較的大粒のもの
- 白い粉(ブルーム)が付いているもの
ブルームは鮮度を保つ効果があると言われているので、食べる直前に落とすかそのまま食べたとしても問題ありません。
犬にブルーベリーの皮を誤食させてしまった!
そもそもブルーベリーの皮を食べたことが誤食になるのかという問題があります。
人間でも多くの方がブルーベリーは皮ごと食べているようです。
私もブルーベリーは皮ごとそのまま食べます。
したがってワンちゃんに皮ごとブルーベリーを与えても特に問題はないのではないでしょうか。
犬にブルーベリーは食べさせていいけどブルーベリーの缶詰はダメ
ブルーベリーの缶詰やジャムはたしかにおいしいですが、あり得ない量の砂糖が入っています。
砂糖はジワジワと確実に健康をむしばんでいきます。
それはワンちゃんとて例外ではありません。
ワンちゃんには食物本来に含まれている糖質、糖分だけで十分です。
(人間もそうなんですけどね…。)
したがって犬にはブルーベリーの缶詰は食べさせないようすることを強くおすすめします。
犬にブルーベリーを食べさせても大丈夫のまとめ
いかがでしょうか、ブルーベリーは人間にとっても犬にとってもすごく有益な果物なんですね。
ただ、くれぐれも与えすぎは禁物ですよ。
やっぱりワンちゃんも人間同様、いろんな味覚を体験したいと思っているに違いありません。
個人的にはドッグフードオンリーのワンちゃんはかわいそうだなと感じています。
人間に例えるなら毎食毎食一年中カロリーメイトだけを食べて生きているようなもんです。
人間だったら気がおかしくなりますよ。
しつけの面で、人間が食べるものを自分も食べられると思って言うことを聞かなくなると言われる方もおられるようですが、そう思われる方はドッグフードだけ与えればよいでしょう。
あと、いろんな食べ物を与えると拾い食いをするようになると言われる方もおられますが、散歩の途中で目を離して拾い食いをさせてしまう飼い主は「飼い主として失格」です。
もう少し、ワンちゃんのことをしっかり見て散歩に連れて行ってあげましょう。
こちらに運営者youの犬の食餌についての所感の記事を書いていますので、もしお時間があれば読んでいただけたら嬉しいです。
[speech_bubble type=”ln” subtype=”R1″ icon=”走る犬.gif” name=”ワンちゃん”]最後まで読んでいただきありがとうございました。[/speech_bubble]
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