私は食べ物の好き嫌いはあまりがありません。
なんでも食べ、なんでも飲む!
これはとても幸せなことです。
食べることは生きること。
しかし、食べ物の好き嫌いが多い人はたくさんいます。
私の母は肉を全く食べられないので、レストラン選びには苦労します(汗)
こんな風に、周りに食べ物の好き嫌いの多い人がいて困っている人はたくさんいるんじゃないでしょうか?
そこで今回は食べ物の好き嫌いの多い人に少しでも偏食を改善してもらえる方法をご紹介いたします!
目次
子供のころの習慣が抜けない人への対処法は?
好き嫌いができてしまう原因。
その一番の原因はやはり子供の頃からの習慣です。
実は私も、ずっと嫌いな食べ物がありました。
茶碗蒸しです!
あの卵の固まり具合が嫌で好き嫌いをしていました。
子供の頃に培った偏食は、なかなか治りません(汗)
好き嫌いは大人になっても引きずってしまいがちです。
しかし私はある時から、茶碗蒸しが大好きになりました。
自分でもびっくりしたのですが、その時私は風邪をひいて熱がありました。
その時食べた茶碗蒸しの美味しさは今でも覚えています!
それからは、茶碗蒸しは大好きになったのですが、他にも思ったことがあります。
好き嫌いに関して子供の頃に受けた影響は大きいです。
私が子供の頃は親が厳しかったので、食べ物の好き嫌いは許されませんでした。
私の性格もありますが、好き嫌いをすることで親に反抗していたのもあるのかもしれません。
子供の頃から嫌いだったものは、味覚が変化することで大人になって食べられるようになることも多いです。
まずはみじん切りにして、分かんないように料理にいれてしまいましょう!
美味しい美味しいと食べてても種明かしはしちゃだめですよ!
だんだんと味に慣れてもらうしかないけれど、じっくり構えて食べ物の好き嫌いを減らしてもらいましょう。
では、次に大人になってから好き嫌いが多くなった人の性格について述べていきたいと思います。
大人になって好き嫌いが多い人にはこの解決策
子供の頃からまだしも、大人になってから好き嫌いが多くなってしまう人はどんな人でしょう?
またどうやって好き嫌いを解決してばよいでしょうか?
食わず嫌い
一番多いのは、食わず嫌いではないでしょうか。
新しいものに挑戦するのが、少し怖い。
きっと誰にでも少しはある性格ですよね。
よく、食べたことがないから食べないと言っている人はいます。
私はゴーヤが苦くて嫌いでした。
でも調理法を工夫するとあまり苦くなく料理ができることを知りました。
その人が何故その食べ物が嫌いかリサーチして、嫌いな部分を取り除いてあげると食べやすくなります。
ゴーヤの場合は、白い綿を多めに削ると苦さが和らぎますよね。
食べ物は、ちょっと見方を変えると美味しさも変わってきますよ!
においがダメ
これもよく聞く話です。
「におい」
食べ物の味ににおいはとても関係あります。
においが嫌いだと味も嫌いになることってよくあるのです。
でも調理法を工夫するとあまりにおいは気に料理できるとなることをご存知でしょうか?
まず代表的な方法は油と香辛料を加えること。
例えばトマト。
青臭さが嫌いな人の多い食べ物です。
ですが、賽の目切りにして加熱、軽く塩を振り、油と胡椒を加えると青臭さが軽減します。
こんな風に調理の工夫で、相手の苦手な部分を和らげる方法はたくさんあります。
ぜひぜひ参考にしてみてください。
さて、次は、嫌いじゃないのに食べない人について述べて行こうと思います。
食べられるのに食べないのは何故?こんな人にはあの方法で
これは思春期や若い女性に多いのですが、本当は食べられるのに食べ物を残す人がいます。
どういう理由がこの行動につながっているのでしょう。
もしかしたら、人前でたくさん食べるのが恥ずかしい。
女性にはあまり食べ過ぎないほうがかわいいという認識があるような気がします。
このかわいいという概念は人によってかなり違いますよね(笑)
よく食べる女性が健康的でかわいいと思う男性も女性もたくさんいます。
価値観の話になってくるので難しいですが、食べないことイコール可愛いというのは一種の思い込みですよね。
解決策は、その思い込みから脱却してもらうのが一番です。
簡単なのは、食べる姿を褒めること!
お箸の持ち方上手だね!
手がきれいだね~(?)
食べてる姿が元気そうでいいね!
などなど、食べている時の姿をとことん褒め倒していきましょう!
自分で思っているのと他人が感じていることは違いますので、そこを相手に気づいてもらいましょう。
その人の魅力をその人自身にもっと知らせてあげましょう!
では、次は深刻な問題にもつながりかねない、過剰なダイエットで好き嫌いしている人のお話です。
過剰なダイエットをしている人…どうしてそうなってしまうのか
食べなくても平気と言う人。
とても痩せているのに何も食べない人。
過剰なダイエットで、好き嫌いの影響を超え、痩せてきれいになりたいということにしか興味が持てない。
これは食べ物の好き嫌いの多さを超えて、深刻な状況です。
しかも本人は気が付いていないことが多い。
実は以前、私も体重が1か月で7キロ減ったことがありました。
ダイエットしたくて毎日お粥を2杯だけの生活をしていたのです。
こんな食事では、骨や筋肉や内臓がダメージを受けてしまいます。
食事だけのダイエットは気を付けないと命が危険です。
しかし本人に危険という自覚がないことも多々あります。
大体思春期は少々太るくらいがちょうどよいのですが、女性としては辛いことも分かります。
あまりに過剰に食べ物をとらないようならば、医師に相談することも視野に入れましょう。
そして、できるだけ、本人のお話をきいてみてあげてください。
心の病にもつながる過剰な好き嫌い。
ご本人に激しいダイエットの危険性をぜひお伝えしてください。
一緒にいるよ、とぜひご本人に伝えてあげてください。
それが解決への第一歩となります。
次にご紹介するのは、食事を楽しめなくて食べ物の好き嫌いが多い人です。
一体どうしてそうなってしまうのでしょうか?
食べ物に無頓着な人
食べ物の好き嫌いが多い人には食事そのものにあまり関心がない人も多いのです。
その特徴と対策を見ていきましょう。
食べ物に無頓着な人とは?
冷凍食品や添加物がたくさん入ったものばかり食べる人がいます。
添加物が多いと言う事は、素材の味を人工的に作っているか、隠しているのです。
そうすると味覚がマヒしてきて濃い味ばかりを求めます。
結果食べ物の好き嫌いが多くなります。
食事中会話が少ない人もいます。
食事はみんなでとると美味しいですよね!
でも一人暮らしだったりすると無口になり、食事は手を抜きがちに。
カップラーメンや適当なチャーハンなんかで終わらせてしまいます。
こうしてどんどん食べ物に無頓着になり、好き嫌いが多くなります。
自炊と食事の演出で解決!
解決には出来るだけ自炊をすること!
自炊できなくても、テーブルセッティングをして、「食事の時間」を特別な時間にしてしまいます。
鍋のまま~ではなくて、すてきな食器を使うと味が違います。
会話のない寂しさは……BGMにクラシックを流しちゃいましょう!
食事を演出する、ということは好き嫌いもそうですが、人生の上で大切なことだと思います。
もしお友達や彼氏彼女、子供さんが食事に無関心なら、可愛いランチョンマットや素敵なカップやお皿をプレゼントしてあげてはいかがでしょうか?
きっと食事が楽しみになってもらえますよ!
食べ物の好き嫌いが多い人とは?偏食を治してもらう方法を伝授!のまとめ
今回の記事「食べ物の好き嫌いが多い人とは?偏食を治してもらう方法を伝授!」はいかがでしたでしょうか?
何でも美味しく食べられたら、本当に素晴らしいですよね。
私自身は好き嫌いがほとんどないので、そのことが本当に自慢です。
そして、自分の周りの人たちが、美味しく、好き嫌いなく、楽しく食事ができたらいいなって思います。
この記事であげたのはほんの少しの例です。
しかし、好き嫌いを直してもらうために何かご参考になれば幸いです。
では最後まで読んでくださってありがとうございました。
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