今の私は車のランニングコストには徹底的にこだわっています!
もちろんタイヤだって例外ではありませんよ~。
「タイヤのスリップサインが出かかってますけどどうします?」
「ああ、んじゃ~替えといて~」
とディーラーでコーヒー飲みながら、見積もり額も聞かずに言えたあの頃が懐かしいっ!(笑)
そりゃ、住宅ローンに子供が大学進学を控えてたら、どこもかしこも切り詰めなきゃならなくなりますよ(泣)
タイヤを交換してもらう方法はいくつかありますが、やはり徹底的に安い費用で交換したいというのであれば、
「あらかじめ買っておいたタイヤを持ち込んで交換してもらう」
ということになります。
というわけで今回は私がタイヤ交換を徹底的に安くした方法をあなたにもシェアしますね!
目次
タイヤ交換の持ち込み工賃が一番安いのはどこだ?
タイヤ交換を一番安く済ませる方法はやはりなんと言っても「タイヤ持ち込み」ということになります。
せっかく「タイヤ持ち込み」という面倒くさいことをやるのに、工賃が高くついたんじゃ意味がありませんからね(汗)
あなたの住んでいる所にも、
- カーディーラー
- カー用品店
- タイヤ専門店
- ガソリンスタンド
- 自動車修理工場
はきっとありますよね?
私が住んでいるド田舎でも全部ありますよ(笑)
というより、田舎の方が車が生活の足になっている人が多いんで、都会よりお店は多いかもしれませんね。
この中で「タイヤを持ち込んだ場合」の工賃が一番安いのは、
ガソリンスタンド
になります!
ガソリンスタンドはバイトがタイヤ交換してんじゃないかとか、バイトじゃないにしても技術的に大丈夫なのかといろいろと不安を感じる方もおられるかもしれません。
が!しかし!今回は徹底的に安くする方法の伝授ですからね。
また、お住いの地域や店舗ごとのキャンペーン等で必ずガソリンスタンドが最安とは限りません。
1円でも工賃を安くするために、
「タイヤ交換の持ち込み工賃はいくらになりますか?」
と何ヶ所かは電話で問い合わせてみましょう。
さて、持ち込む場所が決まったとこで「どこで持ち込むタイヤを買うか?」という問題に直面します。
持ち込むタイヤはどこで買うのが一番安いんだ?
結論からいうとネット通販で購入ということになります。
私は実店舗で何か物を買うということがすっかりなくなりました。
基本、ネットで買えるものはなんでもネットで買います。
もちろんタイヤもしかりです!
じゃあ、ネットのどこでタイヤを買えばいいかということになりますが、
「タイヤ 最安」と検索すれば、価格.comが上位に上がってきます。
結局、価格.comのお世話になっちゃうんですね…。
検索上位にはタイヤ通販ショップのホームページもありますが、そのサイトに掲載されているタイヤが最安なのかを調べるのはけっこう骨が折れます(汗)
価格.comであなたが欲しいタイヤの正確な品番を間違いなく入力すれば、安い順にショップが並ぶと思いますが、
理由は2つあります。
- その通販サイトでタイヤを買うためだけにアカウントを作りたくない
- 通販サイトの信頼性に不安がある
ということです。
私の通販サイトの選定基準は、
楽天に出店していて、なおかつ価格.comで最安の通販サイトです!
楽天に出店していれば、わざわざタイヤを買うためだけにアカウントを作らなくてもいいですし、楽天ポイントも付きますからね。
いや~ほんと楽天ポイントって地味にジワジワ貯まっていくんだよなぁ~(笑)
「じゃあ、徹底的に安くする方法を伝授!になってないじゃん」って言われるかもしれないですけど、そこは妥協します!
っていうか妥協させてください、お願いします(泣)
さて、無事に安いタイヤをどこで買うかの目星はつけたわけですが、あなたはどんな基準でタイヤを選んでいますか?
安くタイヤを買ってもすぐに溝が減ってしまうタイヤだったら、結局は高くついてしまいませんかねぇ?
タイヤは価格が安いだけで選んでいいのか?
タイヤを「単に目先の金額だけ」で選ぶとあとで痛い目にあうかもしれません。
痛い目にあう可能性は2つあります。
- タイヤの摩耗が早く、交換サイクルが早くなった
- タイヤのグリップが悪く滑りやすい
といったことです。
私はできるだけ安いタイヤを選びましたが、やはりタイヤの摩耗は早いですね。
あと、タイヤのグリップ力がめっちゃ悪いです(泣)
雨の日の信号待ちで少し強めにアクセル踏んだらジュルジュルに滑りますよ(汗)
トラクションコントロールという機能が働いて、車体の体勢をまっすぐに整えようを必死に動いてくれてます(笑)
1トン以上の車体をタイヤ4本だけで支えていて、そのタイヤの接地面積はハガキ1枚分とも言われています。
価格の高いタイヤには相応のグリップ力は備えていますし、限界が高いのでとっさのハンドル操作でコントロールを失うということも安いタイヤと比べたら少ないことでしょう。
あなたも安いタイヤを買ってしまったばかりに…という後悔をすることがないよう、日頃の運転は細心の注意を払ってくださいね。
そんな命を乗せているタイヤですが、どんな基準で選べばいいのかといったことも是非知っておいてください。
交換するタイヤを選ぶための基準とは?
交換するタイヤの基準ですが、まずは現在履いているタイヤの寸法と全く同じサイズを選ぶということです。
ここは絶対に間違いのないように100回くらい確認してください!
あなたに専門知識がないのであれば、扁平率(タイヤの側面)をすこし細くしようとか、ホイールの幅より狭いタイヤを履かせようとか(最近はあまりいないかな)しないようにしてくださいね!
あなたがけっこうスピードを出すタイプの方ならグリップ性重視の「スポーツタイヤ」を選びましょう。
あなたが常に安全に心がけてスピードを出さないタイプの方なら静音性重視の「コンフォートタイヤ」を選びましょう。
ただし、この2種類のタイヤはけっこう値が張ります…(汗)
最近では「低燃費タイヤ」と謳っている商品もでてきましたね。
こちらは燃費を良くするためにタイヤと路面の摩擦をできるだけ減らすことで燃費向上を目指しています。
したがって、低燃費タイヤは多少グリップ力が落ちてしまうことを理解しておかなければなりません。
あと、「ミニバン専用タイヤ」というのもあります。
何が「ミニバン専用」なのかというと、高い重心のミニバンをしっかり安定させる、多くの人が乗っても車体をしっかり支えるといった性能を目指しているタイヤになります。
あなたが乗っている車や今回の予算と相談していろんなタイプのタイヤからベストチョイスしてくださいね!
さて、あなたはタイヤ交換をする時って4本同時に交換されてます?
私はタイヤを4本同時に交換したことないんですよねぇ~。
タイヤ交換は前輪2本交換のみが鉄則!
鉄則!としましたが、これは私の中での鉄則ですよ(笑)
4本交換するところを2本交換にできれば、単純にタイヤ交換の費用は半分になりますからね!
私の車はFF車ですが、FF車であれば1回のタイヤ交換で4本とも替える必要はないと思います。
というか4本とも替えた記憶はないですね。
私はタイヤ交換をするのはいつも前輪の2本だけです。
で、前輪に履かせていたタイヤをローテーションで後輪にもっていってます。
ちなみにFF車というのは、フロントエンジン・フロントドライブということで前輪を駆動させている車になります。
一方、FR車というのは、フロントエンジン・リアドライブということで後輪を駆動させている車になります。
他にも、4WD車、MR車、RR車、があります。
あなたが乗っている車がFR車、4WD車、MR車、RR車、の場合は必ず4本同時に交換してくださいね!
まあ、今の時代、世の中で走っている自家用車の8割以上はFF車だと思いますが、あなたがお乗りになっている車の駆動方式がわからなかったら担当者にしっかり確認してください。
タイヤ交換の持ち込みの工賃はいくら?徹底的に安くする方法を伝授!のまとめ
今回の記事はお役に立っていただけましたでしょうか。
ほんと車って金食い虫ですよね。
ガソリン代や税金はもちろんのこと、車検にもお金がかかるし、エンジンオイル、ブレーキオイル、エアエレメントにラジエター水等々…。
でも田舎に住んでいたら車を所有しない選択っていうのはできないし…。
安かろう悪かろうは安全面を考えても避けなければいけませんが、タイヤ交換も含め賢く節約をして車とつき合っていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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