コーヒーに砂糖を入れるというやってはいけない最悪の組み合わせ

コーヒーに砂糖を入れるという行為はごく当たり前のことだし、コーヒーに砂糖を入れるのはおかしいと言う人の方がおかしいと世間一般では思われることでしょう。

しかし、

あえて言おう、最悪であると!(ギレン・ザビ風)

「別に砂糖を入れたいと思う人は入れればいいんじゃない?」

と言ってしまえばそれで終わってしまう話なんですが、砂糖入れる派の方にも知っておいてほしい話があるんです。

では早速、なぜコーヒーに砂糖という組み合わせが最悪なのかを見ていきたいと思います。

有害な砂糖を摂取している

砂糖が有害な食品だと思っている運営者youはもちろんコーヒーに砂糖は入れません。

例えば、コーヒーがすごく好きな方で朝、昼、晩、毎日3杯のコーヒーを飲む方がいるとします。

その方がブラックが苦手で毎回スティックシュガーを1本入れていたとします。

スティックシュガーは1本3gの製品が多いようです。

毎日9gの砂糖を入れれば1年間に3285gの砂糖を摂取していることになるんです!

10年間では32.85kgですよ

そりゃあ、チリも積もれば病気にだってなりますよ。

sugar

砂糖がせっかくのコーヒーの効能を打ち消してしまう

特にコーヒーの効能で女性に(男性にも)嬉しいダイエット効果があります。

カフェインとクロロゲン酸のW効果でダイエットに効くということは広く知られています。

せっかくのこのダイエット効果が打ち消されるどころか飲めば飲むほど太ってしまうんです。

こんなもったいない話はないと思いませんか


次にコーヒーの効能として糖尿病になるリスクの低下ということが挙げられます。

せっかく糖尿病を抑える効果があるのに、抑えるどころか糖尿病になるというリスクを増大させています。

こんなもったいない話はないと思いませんか?


次にコーヒーの効能として血流の促進ということが挙げられます。

せっかく血流を促進する効果があるのに、砂糖は血をドロドロにし、血流の促進を妨げます。

こんなもったいない話はないと思いませんか?


次にコーヒーの効能として脂肪肝を抑制するということが挙げられます。

せっかく脂肪肝を抑制する効果があるのに、砂糖は肝臓への負担が大きく、アルコールと変わらないほどのダメージを与えるとも言われています。

こんなもったいない話はないと思いませんか?


次にコーヒーはアンチエイジング効果があると言われています。

せっかくアンチエイジング効果があるのに、砂糖はコラーゲンにダメージを与え、老化を早めます。

こんなもったいない話はないと思いませんか?


次にコーヒーはうつ病の抑制効果があります。

せっかくうつ病の抑制効果があるのに、砂糖にはうつ病を発症させる原因のひとつとも言われ、うつ病患者は砂糖を摂ってはいけないと指導されています。

こんなもったいない話はないと思いませんか?


挙げればキリがありませんが、この世の中、何がもったいないってコーヒーに砂糖を入れることほどもったいないことはないということを訴えたいのです。

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【番外1】コーヒー業界が砂糖の害について語ることはない

コーヒー製造メーカーやコーヒーショップなどが砂糖の害を語ることはまずありません。

コーヒー業界の方々は砂糖を入れないとコーヒーを飲めない消費者の需要も取り込む必要があるからです。

【番外2】砂糖を入れてもコーヒーを飲んで胃が荒れることを抑える効果はない

コーヒーに含まれるクロロゲン酸が胃酸の分泌を促進させると言われていますが、砂糖に胃酸の分泌を抑制する効果はまったくありません。

砂糖を入れると胃が荒れないと思って砂糖を入れている方は気のせいです。

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コーヒーに砂糖を入れるという最悪の組み合わせのまとめ

砂糖は百害あって一利なしの有害な食品です。

運営者youに言わせればタバコやお酒よりはるかに有害です。

それを天からの恵みともいうべきコーヒーに混ぜて飲むなんて運営者youから言わせればやってはいけない最悪の組み合わせなのです。

コーヒー1杯にポリフェノールは約300mg入っていると言われていますが、スティックシュガー1本でポリフェノールの10倍の量の砂糖をコーヒーに入れてしまっている計算になってしまうんです。

これではせっかくのポリフェノールが台無しです。

砂糖を入れないとコーヒーは飲めないという方は、自分にはコーヒーは合わないんだとあきらめてお茶を飲むことをおすすめします。

たしかにコーヒーという飲み物はいろんな効能があって素晴らしい飲み物だとは思いますが、有害な砂糖を入れてまで飲むものじゃないと思います。

コーヒーについてこんな記事も書いてみました。

コーヒーの飲み過ぎが体に悪いわけがないという話

砂糖についてこんな記事も書いてみました。

砂糖に依存してしまう砂糖依存症があるって本当なの?

砂糖への依存のさせ方がいかに巧妙かつ極悪であるかという件

お時間があれば他の記事も読んでいただけたら嬉しいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

14 Comments

無花果無双

いや、うん。面白い話でした。
しかし!
「貴方が10年間で摂取する???の総量がどのくらいか知っていますか?」の???をお好きな名前で置き換えてご想像あれ!
ダイエットのために飲むつもりはありませんが、砂糖、自重します(・”・)

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you

無花果無双さん

コメントありがとうございます♪
砂糖はジワジワとそして確実にその人の人生を破壊していきます。
まあ、チリも積もればの話をすれば何でもすごい量にはなるんですけどね^^;
可能な限り、お互い自分の食生活から砂糖を遠ざけて健康な毎日を過ごしていきましょう。

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西の七百

うーん栄養素や効能についての話だけで、味に関しての自身のこだわりとか、反論もあろうが私はこういった味が美味しいと思うだから入れない方がいいと主張する!といったものは無いのですね、拍子抜けです。
そもそもコーヒーとだけ仰ってますがアメリカンコーヒーとかベトナムコーヒーとかエスプレッソとかありますよね?エスプレッソも浅く焙煎したもののように砂糖なしで頂くんでしょうか?

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you

西の七百さん、コメントありがとうございます。
なぜ「コーヒーに砂糖を入れるというやってはいけない最悪の組み合わせ」という記事タイトルから私のコーヒーに対する味覚のこだわりを知りたいと期待されたのか、ちょっと理解に苦しみます。
なので拍子抜けされても困ります。
とりあえず私はコーヒーに砂糖を入れるという発想がないのでどんなコーヒーにも砂糖は入れません。

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マスコミと同類

1の害を100として吹聴していて大変胡散臭い
砂糖を入れることでコーヒーの持つ効能がすべて失われるかのように錯覚させる意図が丸見えで到底信頼できる内容ではない

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you

マスコミと同類さん、コメントありがとうございます。

申し訳ありませんが、1の害を100として吹聴しているとのことですが、抽象的すぎて何を言ってるかわかりません。

大変胡散臭いとのことですが、私の記事の具体的にどの部分が胡散臭かったでしょうか?

少し調べれば誰だって知ることができる内容しか書いていませんよ。

コーヒーに砂糖を入れることでコーヒーの効果・効能自体は消えません。

当たり前の話なので、仮にコーヒーの持つ効能がすべて失われるかのように錯覚した人がいたとすれば、単に読み手の読解力の問題になってきますので、私に言われても「知らんがな」としか言えません。

錯覚させる意図が丸見えとのことですが、当然そんな意図はありません。

私はコーヒー業界にも砂糖業界にも利害関係は一切ありませんので、読者を錯覚させる理由も動機もありません。

錯覚させる意図が丸見えに感じたのであれば、それは単にあなたの思い過ごしです。

最後に、到底信頼できる内容ではないとのことですが、あなたに信頼していただかなくて結構です。

マスコミと同類と思われているようですが、マスコミは会社や上司の意向、スポンサーなどのステークホルダーの存在でがんじがらめになってライターが思ったことを好きなように書けない記事になっている場合も多いのではないでしょうか。

一方、私は個人で誰にも縛られることなく自由に好きなことを記事にしていますので、マスコミとは対極の位置にあります。

その中で同類と感じられたのであれば、マスコミとは何ぞやということをそもそも分かっていないと感じざるを得ません。

ともあれ、この記事をきっかけに多くの読者の方々が気になった項目を精査されて砂糖がいかに有害であるかを知っていただければと思います。

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らんらん

糖質ならぬ統失の如き妄想ですね。

健常者は己の好みで糖なり何なりを摂取するのであって
記事にあるような事実に価値を置く必要性を感じることは無いのです

冒頭にある「砂糖入れる派」に対する警告宣言から多少なり論理のある内容を期待したのですが無理のようですね

それでは糖質制限がんばってくださいね
あとお薬の飲み忘れなく

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you

らんらんさん、コメントありがとうございます。

>糖質ならぬ統失の如き妄想ですね

申し訳ありません、糖質ならぬ統失の如き妄想ですね、とのことですが、抽象的すぎて何を言っているかわかりません。
具体的にどの部分が糖質ならぬ統失の如き妄想なのかをお伝えいただけると助かります。
それと、私の推測ですが、私が書いた記事があなたにとって気に食わない内容だったようですね。
だからと言って人を精神疾患者呼ばわりするのはいかがなものでしょうか。
あなたの人間性の低さがうかがえます。

>健常者は己の好みで糖なり何なりを摂取するのであって
 記事にあるような事実に価値を置く必要性を感じることは無いのです

あなたがご自身の主観においてそう思うのであれば、別にそれはそれでいいのではないでしょうか。
一方、私は「ほんとは砂糖ってできるだけ摂らない方がいいんだよなぁ~」と内心思いながら砂糖を使っている人もこの世の中にはいると考えます。
私は自分の主観が他人の客観とすべて同じであるというあなたのような傲慢な考えは持っておりません。

>冒頭にある「砂糖入れる派」に対する警告宣言から多少なり論理のある内容を期待したのですが無理のようですね

申し訳ありませんが、私があなたに記事を読んでくれと頼んだのならいざ知らず、頼んでもないのに、勝手に期待されても「知らんがな」としか言いようがありません。
岡村隆史さんの言葉を借りるなら「嫌なら読むな」といったところです。
それと私の記事を警告と解釈されたようですが、警告したつもりは微塵もありません。
なぜ警告と解釈されたのか理解に苦しむのですが、警告ではなくアンチテーゼです。

>それでは糖質制限がんばってくださいね
 あとお薬の飲み忘れなく

お気遣いいただきありがとうございます。
しかし、幸いなことに私は身長175cmに対して体重58kgしかありません。
砂糖をできるだけ遠ざける食生活を心がけているため、体重を増やしたくてもなかなか増やすことができません。
そして嫌になるくらい健康です。
おそらく捨て台詞のつもりでしょうが、私のことを全く知らないあなたがこのようなことを書き捨てていくのはみっともないですし、感心できません。

ともあれ、この記事をきっかけに多くの読者の方々が気になった項目を精査されて砂糖がいかに有害であるかを知っていただければと思います。

最後にネットリテラシーの点で、一部の人にアドバイスしたいことがあります。
この人のように記事の内容が自分の気に食わなかったからと言って、コメント欄に罵詈雑言を書き捨てていく残念な人が稀に存在します。
しかし、記事にコメントが入れば入るほど、Googleからは価値のあるサイトということで評価が上がり、記事の検索上位がより固定されていってしまうのです。
つまり、何かしらの記事を読んで、自分の気に食わない内容だったからと言ってこの人のように意味不明なくだらないコメントを入れると、よりサイト運営者を助けてしまう結果となってしまうのです。
したがって、この人のように勝手に読んで勝手にイラッとして罵詈雑言を書き捨てていくような自制心の低い人は「そっとページを閉じる」ことをお勧めします。

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あきた

1杯分の無糖のコーヒーが血流を促進する効果よりも、3gの砂糖が血流の促進を妨げる効果では、後者の方が大きいということを示した研究があるということですか?
もし、3gの砂糖が血流の促進を妨げる効果よりも1杯分の無糖のコーヒーが血流を促進する効果の方が大きいのであれば、3gの砂糖を1杯分のコーヒーに入れても血流は促進されるので、血流促進という点では3gの砂糖は入れてもいいということになると思います。

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you

あきたさん、コメントありがとうございます。

>1杯分の無糖のコーヒーが血流を促進する効果よりも、3gの砂糖が血流の促進を妨げる効果では、後者の方が大きいということを示した研究があるということですか?もし、3gの砂糖が血流の促進を妨げる効果よりも1杯分の無糖のコーヒーが血流を促進する効果の方が大きいのであれば、3gの砂糖を1杯分のコーヒーに入れても血流は促進されるので、血流促進という点では3gの砂糖は入れてもいいということになると思います。

人間の体がそのような単純な足し算や引き算で説明がつくものだとお思いなら砂糖を入れてもいいのではないでしょうか。

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あきた

単純な引き算で説明がつかないのであれば、コーヒーの血流を促進する効果が、砂糖を入れることでどれだけ妨げられるかも説明がつかないのではないでしょうか。

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you

あきたさん、コメントありがとうございます。

>単純な引き算で説明がつかないのであれば、コーヒーの血流を促進する効果が、砂糖を入れることでどれだけ妨げられるかも説明がつかないのではないでしょうか。

説明がつかない、ということをご自分の結論とされていいのではないでしょうか。

前回のコメントから理解に苦しんでいたのですが、そもそもあきたさんは「コーヒーは血流を促進する、砂糖は血をドロドロにする」この事実に対しては肯定されるのですか?否定されるのですか?

例えばコーヒーを飲めば「10」血流促進されるとする、砂糖を摂れば「3」血流が阻害されると仮定します。
その仮定でいけば、差し引き「7」血流が促進されるから砂糖は入れて構わないというのがあきたさんの論理ですよね?
でも、いくら差し引き「7」血流が促進されたからといって、砂糖が「3」血流を阻害している事実に変わりはありません。

あきたさんは足し算引き算で人間の体を見ているんで、「7」血流が良くなるんであれば砂糖は入れて構わないという論理。
私は足し算引き算で人間の体を見ていませんので、砂糖の「3」の阻害要因を体に入れたくないという論理。

そして私は前回のコメントでもあきたさんの論理を否定していません。

ここまで説明すればご理解していただけますでしょうか。

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コーヒー好き

コメントが面白くて、ついつい書き込みます。皆どんだけ砂糖入れたいんだ!w
私にとっては、コーヒー+糖=緑茶+糖くらい違和感しかないので、砂糖が体にいいって言われても入れません。
でも甘いお菓子は食べます♪
口の中がいつまでも甘いのは苦手なので、無糖コーヒー必須。
無意識に害を緩和してたのかな?
甘いお菓子に甘いコーヒーの人はとても残念な事になってるって事ですね。無糖派で良かった…。
コーヒーの効能と砂糖の害、為になりました。

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you

コーヒー好き さま

コメントいただきありがとうございます!

この記事のコメントが面白いってコーヒー好きさんも変わってますね(笑)

こちらの記事がコーヒー好きさんのお役に立てて良かったです!

今後とも当ブログをよろしくお願いいたします。

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