今日、運営者youの愛機、Xperia Z3でミュージックアンリミテッドを立ち上げたらこんなお知らせが表示されました。
は?
2015年3月29日でミュージックアンリミテッドのサービス終了って今月じゃん。
いやいやいや、聞いてねーしwww(動揺)
寝耳に水の運営者youは、すぐにミュージックアンリミテッドのホームページで確認してみました。
するとそこには1月29日付の以下のプレスリリースでミュージックアンリミテッドのサービスが終了するということが発表されていました。
なん…だと…、知らなかった…orz
運営者youはウォークマンアプリからミュージックアンリミテッドの曲を聴いていたので、ミュージックアンリミテッドユーザーにも関わらず、この悲しいお知らせを知ってしまうのが1か月も遅れてしまっていたのでした。
まじかぁ~、困るなぁ~。
これまでたくさん作ってきたプレイリストが今月で消えちゃう…。
頑張っていろいろ作ってきたのになぁ~。
俺たちのミュージックアンリミテッドはこれからどうなっちゃうんだよ…、ということでこれからを見ていきます。
ミュージックアンリミテッド今後の行く末
ミュージックアンリミテッドは2015年3月29日でサービスを終了し、今後はプレイステーションミュージックとして再出発する予定となっています。
あくまで予定です。
ミュージックアンリミテッドユーザーはそのままプレイステーションミュージックにアカウントを移管されないってことですね…。
プレイステーションミュージックがしっかり立ち上がってからのミュージックアンリミテッドのサービス終了でもよかったはずなのに、この辺は完全にユーザーを無視した行動ですね。
プレイステーションミュージックとは
ソニーとスポティファイが提携し、新たに開始する定額音楽配信サービスです。
2015年春より41の国と地域でサービスの提供を開始します。
が、
日本でのサービスの開始はこの41の国と地域の中に含まれません!
えっと、ソニーってドコの国の会社でしたっけ?
前身は東京通信工業株式会社でしたよね!
ま、いいや。
スポティファイが日本にはまだ進出を果たせていませんもんね。
ここは仕方がないとしておきましょう。
スポティファイとは
音楽好きではない方はスポティファイって食べ物?って思われる方も多いと思います。
スポティファイはスウェーデンで2006年に創業した音楽配信サービスの会社です。
海外では2000万人を超えるユーザーを抱える音楽配信サービス最大手の会社になっています。
ココとソニーが提携を発表したわけですが、日本のマーケットが特殊すぎてなかなか進出を果たせず足踏みしています。
音楽マーケットはアメリカに次いで2位と言われる日本ですが、ソニーにしても日本は「困ったちゃん」なマーケットなんでしょうね。
おそらく世界のソニーとしてはスポティファイの日本進出を果たすまでの間、ミュージックアンリミテッドのサービスを続けることができなかったのでしょう。
ここはソニーの英断と言えるかもしれません(少しひいき目)
現在、ミュージックアンリミテッドを展開する19か国のほとんどはサクッとプレイステーションミュージックに移管できるのに、肝心の日本のサービス開始が未定だなんて、そりゃ日本のマーケットの構造がグローバルスタンダードではないってことですよね。
音楽ファンを無視した音楽利権団体のみなさん、ほんとにどうにかしてくださいよw
ミュージックアンリミテッドが終了するという悲しいお知らせのまとめ
邦楽が弱いとされるミュージックアンリミテッドでしたが、洋楽メインの運営者youにとってはそこまで不満を感じることはありませんでした。
運営者youのミュージックアンリミテッドの使い方はズバリ「古い洋楽の発掘」でした。
70~80年代の洋楽好きの運営者youは「爆発的にヒットはしなかったけどキラリと光る名曲」をこのミュージックアンリミテッドを使って発掘していました。
この珠玉の名曲達を4月からはミュージックアンリミテッドで聞けなくなるのは本当に寂しいです。
こういうレアな楽曲をレンタルCD屋で探そうという気は全く起きません。
探す時間がもったいないし、まず置いてあることもないでしょう。
経営の合理化は必要なことですが、突然のサービス終了の告知から2か月で使えなくなるのはユーザーとしてはちょっと納得いかない部分もあります。
おいコラ、てめー、ソニー!っと言いたいトコですが…、
運営者youはそれでもソニーを応援しています!
ガンバレSONY!!!
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