春から初夏にかけて旬になる果物として、キウイがあります。
キウイと言えば一年中スーパーで売ってるんで、いつが旬の果物か知らない方も多いと思いますが、実は春から初夏にかけてが旬なんですよね。
それと、キウイって南国の果物とばかり思っていたのですが、実は中国の中・南部が原産らしいんです!
ご存じの方には常識かもしれませんが、運営者youはキウイの旬の時期も原産も知りませんでした。
そんな旬の果物なだけに春から初夏にかけて食卓にあがる機会も増えることと思いますが、そんな旬の果物のキウイをせっかくなのでワンちゃんにも食べさせてあげましょう。
きっとワンちゃんも大喜びです。
犬に「キウイ」を食べさせても大丈夫ですか?という問いには全く問題ありませんと言うのが運営者youの回答になります。
キウイってどんな果物?
まず最初に確認したいところなのですが、
果物には他の食べ物よりビタミンCが豊富に含まれているかと思いますが、
ので人間のように食べ物からビタミンCを摂取する必要がありません。
詳細な成分や栄養素についてはこの記事では割愛させていただきますが、実は皮まで食べることができるらしいんですw
これも常識なんですかね?
運営者youはあんな毛羽立ってガザガザした茶色い皮が食べれるなんて考えもしませんでしたw
しかも皮の部分には果実の部分より多くのポリフェノールが含まれているとのことなんですね。
ポリフェノールといえば、その抗酸化作用によって
ので、ワンちゃんを長生きさせてあげられるかもしれません。
外国では皮まで食べるのが当たり前の国もあるようなんで、ワンちゃんにも皮まで食べさせてあげましょう。
ただし、与えすぎは厳禁ですよw
食べ過ぎが良くないのは当たり前
まず、最初にお伝えしたいのは、キウイを与えすぎるは当然よくないです。
ワンちゃんにとってのキウイの適量はワンちゃんの体格にもよりますが、薄く輪切りにした一切れ分です。
多くてもせいぜい二切れまでにしてあげましょう。
それではその根拠を具体的に見てきます。
一般的に犬の一日の食事量は
と言われることが多いようです。
仮に体重5kgの犬であれば、
ということになります。
多くの犬は1日2回の食事を与えられていると思うので、1回の食事は60gちょっとということになります。
人間に例えてみても、運営者youの体重は60kgですから、体重×2.5%とすれば一日の食事量は1500gになりますので、まあ、妥当な量だということは分かります。
では、キウイ1個は何gかというと、普通のサイズでいうと100g前後です。
人間でも食後にキウイまるごと1個食べたらもういいやって感じになりますよね。
人間のもういいやって量が100gとして、体重5kgの犬に置き換えれば8gちょっとということになります。
せいぜい多めに与えたとしても二切れくらいまでにしておくのが好ましいでしょう。
それ以上与えれば完全に食べ過ぎですので、下痢になったり吐いたりするのは当たり前のことです。
ちなみに我が家のトイプードルのクシェル(くーちゃん)は体重1.5kgなので、キウイの適量は輪切り一切れの1/3ということになりますねw
人間からみたらかわいそうになるくらい少ない量なのかもしれませんが、ワンちゃんにとってはこれだけ与えれば十分なのです。
ワンちゃんにとっての一切れが人間にとってのまるごと1個になるんですからね。
どうやって食べさせたらいい?
あまり生で食べさせるのは良くないと言われるのですが、その点は運営者youも同感です。
野菜であれば、加熱処理として「焼く」「煮る」「蒸す」ということができますが、キウイの場合はそのどれも適当ではないと思います。
したがって適量(キウイの場合、輪切り一切れ~二切れ)であれば、そのまま食べさせても問題ないのではないでしょうか。
犬にキウイを食べさせても大丈夫のまとめ
ワンちゃんも人間同様、いろんな味覚を体験したいと思っているに決まっています。
個人的にはドッグフードオンリーのワンちゃんはかわいそうだなと感じています。
しつけの面で、人間が食べるものを自分も食べられると思って言うことを聞かなくなると言われる方もおられるようですが、そう思われる方はドッグフードだけ与えればよいでしょう。
あと、いろんな食べ物を与えると拾い食いをするようになると言われる方もおられますが、散歩の途中で目を離して拾い食いをさせてしまう飼い主は「飼い主として失格」です。
もう少し、ワンちゃんのことをしっかり見て散歩に連れて行ってあげましょう。
こちらに運営者youの犬の食餌についての所感の記事を書いていますので、もしお時間があれば読んでいただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメントを残す