みなさん、今年も自動車税の納付期限が近づいていますよ~。
自動車税の納付期限は一応、5月末日までになっています。
一応というのは5月末日を過ぎても納付することはできるという意味です。
しかし、当然ながら延滞税が発生してしまいます><
できることなら延滞税を払わずに納付期限内に払っておきたいですね。
それでは、自動車税について、いろいろと確認しておきましょう。
自動車税とはどんな税金?
自動車税とは、毎年4月1日現在で運輸支局に登録されている自動車の所有者にかかる税金(道府県税)です。ローンで購入した場合は所有権が販売会社などになっているかもしれませんが、その場合は使用者が納付しないといけないようになっています。
なるほど、ただ持っているというだけで税金を払わないといけないということですね。
土地や建物といった不動産についても持っていることで課税されてしまうのですが、動産で持っているだけで課税されるのは自動車くらいなものなのではないでしょうか。
自動車税っていくら払うの?
ここでは一般的な自家用乗用車の税額をご案内します。
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軽自動車の場合は軽自動車税という税目で課税されます。
軽自動車は2015年4月1日から値上げをされてしまいます!
ちなみに我が家のマイカーは「日産リーフ」です。
ご存じのように100%電気自動車なのでガソリン車やディーゼル車のような「排気量」というものがありません。
では、課税されないのかというと、しっかり課税されていまして、税率は一番低い1リットル以下の税額になります。
日産でいうと「マーチ」クラスの税率だということです。
まあ、リーフの走行性能と車格でマーチと同じ税額なんで納得感はありますけどねw
自動車税はどこで納付できる?
コンビニが一番手っ取り早いです。
あとは銀行や郵便局などの金融機関でも納付できます。
クレジット払いができる自治体もあるようなのですが、決済手数料が上乗せされてしまいますので、あまりおすすめできません。
自動車税以外の自動車に関わる税金
自動車に関わる税金は5つあるんですが、自動車税以外の4つの税目は以下になります。
自動車取得税
自動車を買った時に課税されます。
消費税も払っているのに意味がわかりません。
自動車重量税
車検を通したときなどに課税されます。
重さに課税されるとか意味がわかりません。
燃料税
ガソリンや軽油に課税されます。
消費税も払っているのに意味がわかりません。
消費税
自動車取得税を払った上に消費税
燃料税を払った上に消費税
これって完全に二重課税ですよね。
ほんと国は国民の足元みてますよね。
2015!自動車税の納付期限が近づいてますよ!のまとめ
都会に暮らしていれば、自動車がなくても日常生活に支障がないかもしれません。
でも田舎に住む人にとっては自動車がないと死活問題だっていう人もたくさんいると思うんです。
自動車はすごく便利な道具ですが、こんなに税金まみれにしちゃっていいんでしょうか。
ガソリン満タンにして5000円払ったら約半分の2500円は税金です。
ほんっとに呆れます。
私は税金を払うことがもったいない事とは思っていません。
これだけ社会インフラが整備されて、安心して暮らせる国に住めるのは私たちが収める税金のおかげだと思っています。
ただし、租税のあり方というのをもう少し見直していただけないものかとは思うのは運営者youだけではないと思うんですけどねぇ。
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