赤ちゃんからほんの少し目を離した隙にティッシュを食べてしまった経験のあるお母さんは少なくないと思います。
ティッシュは赤ちゃんの大好物!よく使うものだけに赤ちゃんの身近に常にあります。
むしろ、うっかりティッシュを食べさせてしまったお母さんの方が多いのではないでしょうか。
他にも赤ちゃんの大好物として新聞紙や広告紙、母子手帳の端っことかもあるそうです(笑)
ティッシュを食べてしまったのであれば吐かせるか消化させるかしかありません。
でも消化させるにしてもティッシュって水に溶けませんよね。
ティッシュペーパーってどんな材料が使われてるの?
ここはまずは落ち着いて、ティッシュが何を使って作られているかみてみたいと思います。
材料はもちろん「紙」ですよね。
ほとんどが古紙を再利用して作られます。
また、ティッシュは大抵は水に溶けません。
水に溶けないためにどういう処理を施しているかというと、湿潤紙力増強剤ってのを使っているとのことなんですね。
初めて聞いた名前なんですけど、湿潤紙力増強剤はティッシュペーパーや紙ナプキンなどが濡れて水分を帯びた状態での強度を持たせるものらしく、
- 尿素ホルムアルデヒド樹脂
- メラミンホルムアルデヒド樹脂
- ポリアミドポリアミンエピクロルヒドリン(PAE)
- ポリビニルアミン(PVAm)
などが用いられているそうなんです。
すべてのティッシュに湿潤紙力増強剤が使われ、またその材料として上記の物が用いられているかは未検証です。
むむむ、なんだか怖そうな薬品の名前が並んでますね。
まとめ
よほど長時間赤ちゃんから目を離さないと大量のティッシュを食べてしまうことはないのではないでしょうか。
少量のティッシュを既に飲み込んでしまった状態であるのであれば、排泄をさせれば特に問題はないと思われます。
ただし、外国の方ではティッシュをのどに詰まらせて窒息死した例も報告されているとのことなので、以後はじゅうぶんお気をつけください。
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