献血大好きの運営者youです。
どうですか?たくましい腕でしょ?w
あまりに献血が好きすぎて、1年間で献血できる量を超えたため献血を断られたことがあります。
そんな献血大好きな私はもちろん健康です。
どれくらい健康かというと「誰かに分けてあげたいくらい健康」です。
でも、健康は他人に分けてあげることができないので、血を分けてあげていますw
もちろん、私が健康でいるのは献血のおかげだけではないと思いますが、献血も私の健康に大きく役立っていると思っています。
そこで今回は「献血は健康にいいに決まってる」という話をしていきます。
なぜ献血は健康にいいに決まっていると言えるのか
私が思うに3つの理由が考えられます。
- 献血をすることで定期的にフレッシュな血液が生成される
- 献血をすることで腎臓の負担をやわらげる
- 献血をすることで骨の働きが活発になる
これをひとつずつ説明していきます。
献血をすることで定期的にフレッシュな血液が生成される
一般的な成人男性の血液量は体重の約8%と言われています(女性は約7%)。
ということは私の体重は60kgなので4800mlの血液が流れている計算になります。
1回の献血で400mlの血液を抜きますので、総血液量の1/12がなくなることになります。
1割弱の血液がなくなるわけですから、そりゃあ体の中は大慌てですよw
急いで新たに血液を生成するわけですが、献血後しばらくすればフレッシュな血液が1割弱も全身に流れてくれることになります。
自動車のエンジンを考えてほしいんですが、エンジンを円滑に回転させるにはエンジンオイルが不可欠です。
古いエンジンオイルを使い続けると、
・ピストンやシリンダーの金属部分の摩擦が大きくなりエンジンを痛める
・走りが悪くなる(加速や伸びが悪くなる)
・燃費が悪くなる
このように古くなってしまったエンジンオイルを使い続けているといろいろな弊害が出てきますよね。
血液とエンジンオイルとではその役割の違いはありますが…、
血液だってフレッシュな方が健康にとっていいに決まってるんですよ。
献血をすることで腎臓の負担をやわらげる
全身の隅々までくまなく巡っている血液は全身に酸素と栄養を届けるかわりに少しずつ汚れていきます。
全身を巡った血液は腎臓にたどり着いてその汚れを腎臓に「ろ過」してもらい、また全身を巡る旅を始めます。
フレッシュな血液は当然汚れていませんので腎臓の負担が軽減されます。
血液の1割弱がフレッシュな血液だとしたら腎臓が血液をろ過する負担も1割弱軽くなったということです。
みなさんも自分の仕事や家事が1割軽減されたらずいぶん楽じゃないですか?
献血をすることで腎臓さんを少し休ませてあげることができるのです。
また、先ほど例に挙げた自動車に例えるなら腎臓はオイルフィルターです。
汚れたエンジンオイルをきれいにろ過してくれるわけですが、ある程度汚れたら交換しないといけません。
オイルフィルターは交換すれば済む話ですが、自分の腎臓は交換できません。
一生使っていかないといけないので大事にしてあげましょう。
献血をすることで骨の働きが活発になる
血液を作っている場所は骨ですよね。
骨の中でも中心部分にある骨髄で血液を生成しています(異論を唱える学説も一部あり)。
減ってしまった血液を新たに生成しようというんですから骨内部の動きが活発になります。
したがって、そのような活発な働きをしている骨は丈夫になるということです。
献血をして強い丈夫な骨を作りましょう。
以上、3つの理由を説明しました。
どうですか?
ちょっと献血行ってくる!
って感じになってきたでしょw
でもこんな疑問もわいてきませんか?
だったら女性はみんな健康じゃなきゃいけないじゃないか
そういうご意見があるのはよく分かります。
女性は生理があるから定期的に血液を排出しているということですよね。
私の言うことが正しければで女性はみんな健康でなければなりません。
しかしここは逆に考えていただきたいのですが、女性は閉経前後あたりから体調を崩しやすくなる人が増えてきます。
いわゆる更年期障害と呼ばれるものです。
私はこの更年期障害になる一因が(あくまで一因ですよ)、定期的に血液を排出しなくなったからなのではないかと思うのです。
献血をすれば更年期障害は治るなどという大胆な仮説を提唱するつもりはありませんが、これまで生理があることでフレッシュに保てた血液が閉経に伴いこれまでようなフレッシュさがなくなったからではないかと思うのです。
閉経前後の体調不良でお悩みでしたら献血に行って血液をフレッシュにしてみるというのもひとつの手かもしれませんよ。
「運転免許証はなくしても献血カードはなくすな」が献血マニアの常識と言われている
献血は健康にいいに決まってるじゃないかという話のまとめ
いかがでしょうか、献血をすることがどれだけ健康増進に寄与しているのかお分かりいただけたかと思います。
異論をお持ちになった方もおられるかもしれませんが、
「現代の医学が人間の体のナゾをすべて解明しているわけではありません。」
(キッパリ)
むしろまだ未解明の部分の方が多いかもしれませんね。
この記事を読んで「なるほどな~」とか「それも一理あるかも」と思っていただけた方は迷わず献血センターに、
レッツ・ゴォー!!!
さあ!私と一緒に献血マニアになりましょう!
あと、献血に関する別記事を書いています。
献血ができる条件は意外と厳しいのでお時間があったら確認してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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